アルフレッド・ヒッチコックの映画 Alfred Hitchcock

サー・アルフレッド・ジョウゼフ・ヒッチコック Sir Alfred Joseph Hitchcock, 1899.8.13 - 1980.4.29
子供の頃から変わらずヒッチコックの映画は、大好きである。ヒッチコックのサスペンスは映画の醍醐味と言える。ほんとうにドキドキハラハラしながら見たものだった。それに出演する女優が美人である。(イングリッド・バーグマン、ジョーン・フォンティーン、グレース・ケリーなど、。当然おしゃれで、センスがありウィットに飛んでいる。またグルメであったことから、いろいろな興味深い食事のシーンが毎回のように出てくる。あまり賞には恵まれなかったが、名作ばかりである。イギリス時代の古い作品もよくできたものが多くて、こんな古い時代の映画も作っていたんだと感心してしまう。
どの映画もすきだが、やっぱりレベッカ、裏窓,北北西に進路を取れがベスト3かな。
1929 恐喝 Blackmail コメントはこちら
1934 暗殺者の家 The Man Who Knew Too Much コメントはこちら
1936 間諜最後の日 The Secret Agent 記事はこちら
1936 サボタージュ Sabotage コメントはこちら
1937 第3逃亡者 Young and Innocent
1938 バルカン超特急 The Lady Vanishes コメントはこち
1939 岩窟の野獣 Jamaica Inn
1940 レベッカ Rebecca アカデミー作品賞
1940 海外特派員 Foreign Correspondent
1941 スミス夫妻 Mr. & Mrs. Smith
1941 断崖 Suspicion
1942 逃走迷路 Saboteur コメントはこちら
1943 疑惑の影 Shadow of a Doubt コメントはこちら
1943 救命艇 Lifeboat
1945 白い恐怖 Spellbound
1946 汚名 Notorious
1947 パラダイン夫人の恋 The Paradine Case
1948 ロープ Rope
1949 山羊座のもとに Under Capricorn
1950 舞台恐怖症 Stage Fright
1951 見知らぬ乗客 Strangers on a Train
1953 私は告白する I Confess
1954 ダイヤルMを廻せ! Dial M for Murder
1954 裏窓 Rear Window コメントはこちら
1955 泥棒成金 To Catch a Thief コメントはこちら
1955 ハリーの災難 The Trouble with Harry
1956 知りすぎていた男 The Man Who Knew Too Much コメントはこちら
1956 間違えられた男 The Wrong Man 記事はこちら
1958 めまい Vertigo
1959 北北西に進路を取れ North by Northwest
1960 サイコ Psycho コメントはこちら
1963 鳥 The Birds
1964 マーニー Marnie
1966 引き裂かれたカーテン Torn Curtain
1969 トパーズ Topaz
1972 フレンジー Frenzy
1976 ファミリー・プロット Family Plot
ヒッチコックが映画で取り上げたダフネ・デュ・モーリアの小説は、3作品もある。レベッカ、岩窟の野獣(Jamica Inn)、鳥である。

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