2007/02/16
今日ゲイリー・ピーコック(ベース)の演奏があるというので、初めてケンプリッジにあるJazz Clubに行って来た。彼はキース・ジャレット トリオのメンバーであったのでたまたま知っていた。70才を超えているのに、いやそのせいか本当に聞かせるすばらしい演奏であった。やはりJazzは良いなぁとつくづく思った日だった。一番前でつづけて2セッション聞いてしまった。となりに居合わせたバークレイでベースを勉強している人も本当に彼の演奏はtalkingしていると言って感心していた。ボストンにいるからキース・ジャレット トリオの演奏が聴けると期待していたのにその情報がない。ググって見るとなんと日本ツアーが4月からあるではないか。最近は本場アメリカではJazzの人気がないな、日本の方が人気が高いとまたつくづく感じてしまった。ただ、Regatta barのように近くで見る良さは、やはりプレイヤーの目配りや間合いの取り方が直にみれるところかな。それに時折聞こえるグラスのあたる音はJazzのバックグラウンドに相応しい。
My Rating(評価): 16/20
アクセス数:13
コメント