2007/02/20
昨年秋にRoger WatersのコンサートにTweeter Centerまで行って来た。車がないのでCommuter trailを使いその後タクシーで。そこで同乗したのは、バークレイでギターを学ぶ青年。彼はこの日が来るを20年待ってたと言う。両親がピンクフロイドの大ファンで子どもの頃からずっと聞いていたとのこと。僕も見たことがあると言うといったいいつという怪訝な顔。でもその時はRoger Watersはいなかった。確かDivision Bellの時だったか。だから今回は僕にも感慨深かった。やっともう一人のピンクフロイド、Roger Watersが見れるから。アメリカのコンサートでは、かなりの人がその前に見たツアーのTシャツを着てくることが多い。年を取った人が多かったが、昔のピンクフロイドのツアー(animalsの空飛ぶ豚やthe wall)のTシャツを着ているのを見ると本当にうらやましかった。さてコンサートはDark side of the moonからはすべての曲が演奏された。彼の声を聞くとDavid Gilmourもいいけど、やはりRoger Watersが本当のVoice of PinkFloydと思ってしまう。昔は、The Wall以降のRoger Watersがリードした作品があまりに良くなく、その当時、Roger Watersが元凶だと思ったくらい嫌いになったことがあった。でもこのツアーすばらしさを考えると、いつか今のPinkfloydのメンバーと再結成してほしいと切に願ってしまうのである。さて7月にボストンにまた来る。本当に楽しみだ。
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