そろそろイーグルスをみておかなくちゃ。というのが今回のコンサートへ行くきっかけ。
1979年の時は、友達が見に行くと聞いてうらやましかった。それからも、30年以上立経っている。前回Farewell tour 2004年の時は、仕事が忙しく行けなかった。でもあの時は、これが最後のコンサートだなんで宣伝していたのに。今回は、最後とは言っていないが、そろそろイーグルスを見ておかないと、もうライブで見る機会はなくなると思ってチケットを買った。
今回のメンバーは、グレン・フライ、ドン・ヘンリー、ジョー・ウォルシュ、ティモシー・B・シュミットだ。ロング ランの時のメンバーだ。
2007年に出されたアルバム ロング・ロード・アウト・オブ・エデン Long Road Out Of Eden の歌もバラードが気に入っていてよく聞いている。Do something, what do I do with my heartがいい。
コンサートのはじめに、4人がステージに並び、歌い始める。これが、イーグルスサウンドだよね。とまた再確認。
コンサート中、グレン・フライが自分のギターはタカミというギターで日本公演に来た時に紹介してもらいそれ以来30年使っていると話していた。ティモシー.B.シュミットは、いつもティモシー節で、きれいな優しい声で歌ってくれる。
ジョー・ウォルシュは、低音が効いたロックの曲をがんがんやってくれる。
そしてドン・ヘンリーは、相変わらずきれいな声で、Hotel California や Despradoを歌い上げてくれた。
4人とも年を感じさせない演奏で、一度インターミッションがあって27曲も演奏してくれた。
最初は、観客は、明らかに自分が見に行っているコンサートの世代よりも一世代以上上だろう。確かに僕がイーグルスを聞き出したは、中学から高校時代。それよりも10歳以上の人が中心だろう。もうおじさん、おばさんの域というよりは、ご年配と言える人もたくさん来ている。それに隣の人たちは、時々寝ているし。それにしてもみんな座ったきりで僕の友達の言葉を借りれば、lame audience!!だ。ただ全部で3時間くらいこれを立ちっぱなしで聞くのはこの年代には、つらいだろう。
僕もなかなか立てないでいたけど、一部の終わりのLong Runではみんな立ったし、Dirty laundry Funk 49くらいから徐々に観客は立ちだした。さすがに、Long Road out of Edenのアルバムをしっかり聞いている人は少ない印象。
メンバーは淡々と曲目やって、最後はお決まりの Take it Easy とDesparadoで終わり。
今のメンバーの元気さなら、また3年後ならツアーもあるかな? 5年以上だと無理かな???
イーグルス名古屋公演ののセットリストは、大阪と同じ。
Seven Bridges Road
How Long
I Don't Want to Hear
Hotel California
Peaceful Easy Feeling
I Can't Tell You Why
Witchy Woman
Lyin' Eyes
The Boys of Summer
In The City
The Long Run
- - - - - - - - interval - - - - - - - -
No More Walks In The Wood
Waiting In The Weeds
No More Cloudy Days
Love Will Keep Us Alive
Best of My Love
Take It to The Limit
Long Road Out of Eden
Walk Away
One of These Night
Life's Been Good
Dirty Laundry
Funk 49
Heartache Tonight
Life In The Fast Lane
- - - - - - - - encore - - - - - - - -
Take It Easy
Desperado
グレン・フライ逝く。イーグルスの歌声の一人が消えてしまった
イーグルス コンサート 名古屋ドーム Eagles concert in Nagoya 2011.3
イーグルスのサイト
History of The Eagles 駆け足の人生~ヒストリー・オブ・イーグルス 2013
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