サモンプローモーションから、突然無料の招待の応募があり、突然行く気になって、クラシック好きの友人を誘って見に行きました。名古屋に帰って来てからクラシックコンサートには全く言っておらずシラカワホールがどこにあるかも知らなかった。
カウンターテナーは、変声を過ぎた男性が裏声(ファルセット)や頭声を使って、女声パート(アルト、メゾソプラノ、ソプラノ)あるいは女声に相当する音域を歌うことを指す。日本では、米良 美一が有名でだ。
演目は、ヴィヴァルディの曲で第1部サクロ "sacro"で、教会音楽が中心、途中ヴィオラ・ダモーレとリュートのための協奏曲が入り、第2部プロファノ"profano"は歌劇が中心。ジョルスキーの声はすばらしく、天使のようである。そのせいか、何度も寝てしまったけど。カウンターテナーなので、少し声量が少なくなるせいか、小さなホールの中間部に座ってもやや弱く感じてしまった。
僕は、あまりオペラが好きでないので、こういった曲にもつまらないとこがあるのかもしれない。カウンターテノールだけでは、あまり魅力がないと言うことかもしれない。強いバスやバリトンの声、または、全体の合唱の中にソロのカウンターテナーが生えるので、それだけではずっと天国に行ってしまっていて眠かったのかもしれない。
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