ノラ・ジョーンズのオープニングアクトは、最初のCry me a Riverの編曲でがっかりしてその後はあまり覚えていない。
本当に落ちついたコンサートである。最後のアンコールまで誰も立たないし静かな観客である。それでも、十分に楽しんだ。
ステージは鶴の折り紙が吊るしてあるデザインである。なかなか日本的である。
ノラが時折、曲の合間にくすくす笑うから、リラックスしているんだと感じた。日本語の発音はうまい。日本語らしい。
曲はやっぱり新譜が中心だが、
Little Broken Hearts
She's 22
Take it Back
Say Goodbye
Out On The Run
Happy Pillsはファンキーでノリがいい。それにMiriamもすぐに覚えられるメロディーラインで好きな曲である。
All a dream
Don't Know Why が途中で入り。
Black では日本語を忘れて。
Painted Songも演奏し。
Lonestar で終わり
アンコールは
Sunrise
Come Away With Me
ノラのコンサートは大きな盛り上がりがなく、あれ終わっちゃったと言う感じもあるんだが、これがいいんだろう。
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