QUEEN + Adam Lambert クィーン+アダム・ランバート サマソニ 2014 マリンステージ 8/17
やっぱりフレディがいないクィーンを見るかと言われるとどうでもいいかと思っていた。
僕の中学校当時は、クイーンのコーラスが好きな人とそうでない人で別れていた。1986年の夏、イギリスのオックスフォードにいて、友達からクィーンのコンサートがあるから行かないかと誘われたが断った。それほど興味がなかったのだろう。後から考えれば、あれが、クイーンのツアー史上最大の成功を収めたウェンブリー・スタジアムのコンサートだった。
マリンステージの最後、昨日からずっとマリンにいたのだが、今日の目当てのアヴィリルが終わってそろそろスタンドでゆっくり見てもいいかと思い始めていた。
セキュリティの監督らしき人にそろそろ出ようかと言ったら?え!最後まで見ないの。ここまで来たら見るでしょうと言われた。
そうかそれなら見ようと決意。そしたら監督から、ペットボトルとあめ玉をもらった。塩飴だったが、久しぶりに美味しい飴だった。9時間以上水しか飲んでいなかった。
コンサートはSheer Heart AttackからのNow I'm Here から始まった。
Sheer Heart Attackからの曲はあまり知らない。それでも周りの人がよく知っているのが驚き。それも若い人たちが。
Another One Bites the Dust からは、よく知ってる曲ばかりだ。
中央のブロックされている真ん中にセキュリティスタッフや撮影クルーの中に混じって、小さなカメラで写真を撮っている外国人がいた。笑いながらクィーンの写真を撮っている。クィーンの関係者だろうと思った。もしかしてブライアンがロジャーの息子かと思うくらい。ちょうど僕の隣に立ったときにアダムが、どうしてこのグループに参加してフレディの代役をしたかと観客に訪ねると。
彼がBecause you can. と笑いながら独り言を言っていた。
アダムの答えは I Want It All で、歌につながるのだが。
Killer Queen を見るとアダム・ランバートは本当にフレディが好きなんだな。あれだけなりきれるとは。それに歌もやっぱりうまい。
ブライアン・メイのソロのTeo Torriatte (Let Us Cling Together) はほろりと来てしまう。懐かしい曲だ。それに3..11のsongs for Japanにも入っていた。
Radio Ga Ga 久しぶりにこの曲をコンサートでき来ながら、あれ、レディー・ガガにも聞こえる。RとLの発音の違いはあるけど。と思って、レディー・ガガの名前の由来も調べてみたら、なんだやっぱりそうなんだ。
でももっと前から分かっていても良かった。
時に元気だった頃のフレディが正面の画像にでてアダムとデュエットする所もあり。なかなか趣向がこらしてある。これに涙が出たファンも多いだろう。
最後はBohemian Rhapsody で、アンコールがWe Will Rock You、We Are the Champions で決まり。
楽しかったコンサートだ。
Now I'm Here
(Queen cover) Sheer Heart Attack
Stone Cold Crazy
(Queen cover) Sheer Heart Attack
Another One Bites the Dust
(Queen cover) single
Fat Bottomed Girls
(Queen cover) Jazz
In the Lap of the Gods... Revisited
(Queen cover) Sheer Heart Attack
Seven Seas of Rhye
(Queen cover) Queen II
Killer Queen
(Queen cover) Sheer Heart Attack
She keeps Moët et Chandon
In her pretty cabinetで始まる曲。
I Want It All
(Queen cover) single
Teo Torriatte (Let Us Cling Together)
(Queen cover)
ブライアン・メイのソロ
Love of My Life
(Queen cover) A Night at the Opera
These Are the Days of Our Lives
(Queen cover) Innuendo
Bass Solo
Drum Battle
Under Pressure
(Queen & David Bowie cover)
I Was Born to Love You
(Freddie Mercury cover) (Queen version on "Made In Heaven")
Mr. Bad Guy
Radio Ga Ga
(Queen cover) single
Crazy Little Thing Called Love
(Queen cover) The Game
Bohemian Rhapsody
(Queen cover) A Night at the Opera
Encore:
We Will Rock You
(Queen cover) News Of The World)
We Are the Champions
(Queen cover) News Of The World)
God Save the Queen
(Thomas Augustine Arne song)
Queen + Adam Lambert at Budokan クイーン+アダム・ランバート武道館 2016.9.23
http://multimedinfo.sakura.ne.jp/ts_winebar/rambling_troubadour/2016/09/queen-adam-lambert-at-budokan-2016923.html
QUEEN + Adam Lambert クィーン+アダム・ランバート サマソニ 2014 マリンステージ 8/17
http://multimedinfo.sakura.ne.jp/ts_winebar/rambling_troubadour/2014/08/queen-adam-lambert-2014-817.html
アダム・ランバート Adam Lambert Nagoya クラブダイアモンドホール 2016.1.13
http://multimedinfo.sakura.ne.jp/ts_winebar/rambling_troubadour/2016/01/adam-lambert-nagoya-2016.html
アダム・ランバートは、
オーディション番組『アメリカン・アイドル』のシーズン8準優勝をきっかけにメジャーデビュー。決勝前の2009年5月にはクィーンのブライアン・メイとロジャー・テイラーと共演している。
同性愛者であることをカミングアウトしている。
2011年にクイーンと共演。
2012年6月~7月 クイーン_(バンド)のボーカリストとしてヨーロッパツアー(6公演)
2014年6月19日~7月28日北米・カナダ、サマーアリーナツアー(24公演)。
Radio Ga Ga
映画『メトロポリス』からの映像が使用されているのは知っていたが、レディー・ガガの名は、この曲が由来だとは知らなかった。久しぶりにこの曲をコンサートでき来ながら、あれ、レディー・ガガにも聞こえる。RとLの発音の違いはあるけど。と思って、レディー・ガガの名前の由来も調べてみた。
タイトルの由来は、ロジャーの子がまだ赤ちゃん言葉の頃ラジオを聴いていて「ラジオ、カカ」(Radio caca) と言ったことに発想を得たものだという(caca は幼児言葉や隠語で「うんち」を意味することもある)。彼は後にこの「caca」を「夢中になる」「熱狂的な」とういう意味の「ガガ」(ga ga) に改めて曲名とした。
レディ・ガガの初期に楽曲に携わった音楽プロデューサーのロブ・フサーリはガガの声のスタイルをフレディー・マーキュリーに近いと感じRadio Ga Gaをもじり、Lady Gagaと呼んでいた。また、ガガがスタジオに来るとき挨拶代わりにフサーリはRadio Ga Gaを歌っていたらしい。
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