作・演出長塚圭史出演古田新太 多部未華子 りょう 石橋けい 葉山奨之
中山祐一朗 吉田鋼太郎
久々の演劇体験である。本当に昔、昔に行ったきりだ
なんだろうかこの劇は、最初の設定を掴む時間は無駄なんだろうかそれとも必要なんだろうか。ただなんだろうと思ってみないとずっと集中力が続かないかもしれない。
日本の近未来で、環境汚染があり、多くの人が日本を脱出しようとしている。
その状況で、海辺にある家に家族が集まる。最後に現れるツインズは、何を意味しているんだろうか。ただのモンスター?
近未来的でブラックな劇なんだが、ストーリーはそれなりにわかるのだが、なにか手塚治虫のSFショートストーリーのような印象を受ける。しかし最後まで僕にはこの演劇の意味がわからなかった。一体に海に何かあるのか、双子の赤ちゃんを海に逃すとか、海に住んでいるということが意味がわからないのである。
古田新太演ずるハルキのと危ない性格が面白いし、いつもどおりの多部ちゃんである多部未華子演ずるイラは最初まともに思えるのだが、次第に暗い怪しい世界に入っていく。ツンズの題名自体が僕には難解である。彼らは海でモンスターになって帰ってきたんだろうか
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