フィル・マンザネラ Phil Maznaera at BBL ビルボードライブ東京 2017.6.30-7.1
ビルボードライブ東京で、フィル・マンザネラを金、土曜日と3ステージ見てきた。どのステージもよかった。期待以上である。ロキシーミュージックの曲は6曲ほど演奏しただけでなく、フィルの曲も素晴らしくよかった。昔のダイアモンド・ヘッドや801など昔からの彼のソロアルバムからの曲も演奏してくれた。いままで僕は、成功したロックバンドの中で、そのメンバーの一人が作ったソロアルバムが好きになるのは珍しいことであるが、フィル・マンザネラはそのうちの一人である。
ブライアン・フェリーの代わりのボーカルは、ソーニャ・バーナードでポルトガル出身である。彼女の声は高音のハスキーで透明感のあるもので心地よかったが、フェリーのような低音に力強さのある声でないのがすこしイメージとずれることもあった。それでもソーニャがソロで歌った、プレスリーの好きにならずにいられないは、本当に懐かしかった。何年ぶりで聞いたっけ。
セカンドステージの後はサイン会があって、フレンドリーにサインに応じてくれた。
日曜日の1stステージに布袋寅泰が、急遽ゲスト出演したのは見れなかったのが残念だった。
フィル・マンザネラ/Phil Manzanera(Guitar)
ルーカス・ポロ/Lucas Polo(Guitar)
ヤロン・スタヴィ/Yaron Stavi(Bass)
ソニア・バーナード/Sonia Bernardo(Vocals)
ホアオ・デ・マセド・メロ/Joao de Macedo Mello(Saxophones,Keyboards)
アンドレス・メサ/Andres Mesa(Keyboards)
ファビア・ウェイラー/Javier Weyler(Drums)

コメント