ミヒャエル・ザンデルリンク指揮 ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団 2017.6.24 愛知県芸術劇場コンサートホール
Michael Sanderling Dresdner Philharmonie
ブラームス: 交響曲 第4番 ホ短調 Op.98
ブラームス: 交響曲 第1番 ハ短調 Op.68
やっぱり僕は、ブラームスの交響曲が好きである特に、第4番が。今までマーラーを聞いてきたがやっぱりこれを聞くとホッとする。素直に音符が流れる。ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団は全体のレベルの高さ、弦楽器の、特に今回はブラームスだし、音の綺麗さ、レベルが高い。うっとりとする。
ミヒャエル・ザンデルリンクの指揮は、今回は懇切丁寧、細かなところまで指揮が行き届いている。どちらかといえば、今の正統派的な指揮である。
今回が日本ツアーの初日なのでそれほどダイナミズム、シナジーは感じないのだが、それでも指揮の素晴らしさ、楽団のレベルの高さがわかる。
やっぱりブラームスは落ち着いて聴ける。ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団は、ザクセンの州都ドレスデンのオーケストラである。2011年よりミヒャエル・ザンデルリンクが首席指揮者を務めている。
ブラームスの交響曲 第4番と 第1番であるが、演奏する順は4番が先なのか?確かに第1番は重厚だから、こちらの方が後なんだろう。順番に関してはもう少し考えて見たい。
My Rating(評価): 15/20
アクセス数:2
コメント