ボストン交響楽団 指揮 アンドリス・ネルソンス Andris Nelsons, Boston Symphony Orchestra ミューザ川崎  2017.11.5

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ボストン交響楽団 指揮 アンドリス・ネルソンス ミューザ川崎  2017.11.5

ボストン交響楽団 
指揮:アンドリス・ネルソンス
ヴァイオリン:ギル・シャハム

チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.35
マーラー:交響曲 第1番 ニ長調 「巨人」

アンコール 
バッハ 無伴奏パルティータ第3番 ガヴォット
ベートーベン エグムント

名古屋で見たのと同じ演目をミューザ川崎でやったので、どちらかといえば演奏というよりはホールの違いがよくわかった。
愛知県芸術文化センターが改装中で日本特殊陶業市民会館フォレストホールでしたので仕方がないのだが、やっぱりミューザ川崎の良さが目立った。
ミューザ川崎のステージは、通常よりかなり低く、奥に行くと少し下がっているようである。前の方で見ても後ろの管楽器の演奏者がよく見える。
音は格段に強く綺麗に出て残響音も少ない。演奏者がまるで違って聞こえる。それにしてもボストン交響楽団は以前にも増してパワフルになった。
これはアンドリス・ネルソンスの意向だろう。キビキビとした音の出し方、強弱のつけ方がはっきりとしている。
やっぱり一流オーケストラの中でもベルリン、ウィーンの次に来るだろう。
ギル・シャハムのバイオリンはいつものようにはっきりとエネルギッシュに演奏されるが、
パートごとにアンドリスに大きく口をあけて微笑みかけるのが印象的である。

マーラーの交響曲 第1番 ニ長調 巨人は、名古屋の時よりも一層迫力が増してより美しい。名古屋ではドライに感じた音色はもう少し艶が出ている。
ホールの違いかもしれないが。演奏の質としもは名古屋よりも上だろう。

アンコールは同じ演目だった。

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