ル・ジャルダン・デ・サヴール 東京 東銀座
ベテランシェフが一人で作る正統派フレンチである。カウンターのみオープンキッチンである。ランチで伺ったが、1時までは僕一人だった。
グラスシャンパーニュ一杯付きスペシャルランチおまかせコースである。
最初は、スパイスが多くて料理の味もかなり独創的で僕には合わなかと思ったのだが、途中から次第に好みになってきたというよりも料理が奥深いのだろう。
すっぽんの炭火焼きもビックリで柔らかな肉が、しっかりと味付けしてある。それにしてもここのお店の評判の温野菜のガルグイユはやっぱり美味しい。
クエのポワレも美味しい。そして蝦夷鹿のシンタマのローストも、この柔らか肉質が鹿なんだと実感できた。
シェフはしっかりと一品づつ説明をしてくれた。
デザートのフォンダンショコラとキャラメルアイスなどもボリュームたっぷりでお腹にきたな。
かなりの量である。やっぱりクラシカルなフレンチはお腹にくる。最後のでセールは食べれなかった。
今回はランチは一人でいただいたので、シェフは合間にディナーの下準備もしていているんだが。一つ一つの野菜の下準備がすごいと感じた。
ル・ジャルダン・デ・サヴールはフランス語で「風味の庭」という意味でミシェル・ブラス氏が名付け親だそうだ。
シャンパーニュをゆっくり飲んだ後で、赤ワイン、ボルドーのベレール・ド・シラン1996。
よく熟成していて1996らしいカベルネ・ソーヴィニョンがよく熟した味がした。
ル・ジャルダン・デ・サヴール (Le jardin des saveurs) http://le-jardin-des-saveurs.jp/
フレンチ
050-5589-4445
東京都中央区銀座6-16-11 銀座山本ビル B1F
営業時間
ランチ:11:30〜L.O.13:30(15:00close)
ディナー:18:00〜L.O.20:30(22:30close)
定休日 水曜
完全禁煙 カウンター8席
オープン日 1991年8月23日
-
アミューズ
タコが中にはいっていた。スパイスもたくさん使っている。
-
八角風味スッポンの炭火焼きと内臓入りそばの実のリゾット
すっぽんの柔らかい肉質と熟成した味がいい。スパイスは多い。リゾットは独創的だ
-
リードヴォーとフォワグラのパイ包み焼き
これは少しピンとこなかった。
-
温野菜のガルグイユ
やっぱりお店の代表的な料理らしく美味しい。野菜料理がこんなに美味しいのはビックリである
-
クエのポワレ
上に黒トリュフのせんべいがのっている。ソースの味わいが深い。クエのすこしだけ硬めの肉質と旨味がいい
-
熟成させた蝦夷鹿のシンタマのロースト、ポワブラードソース
フランスの4種のきのこ、シンタマと栗のピューレそして蝦夷鹿のロースト これは蝦夷鹿の肉質の柔らかさがいい。ソースがしっかりして味わいがある。黒胡椒がやっぱり効いている
-
フォンダンショコラとキャラメルのアイス
やっぱりこの甘さのヴォリューム感がすごい、僕には全部食べれない
-
デザート
みかんの皮が入ったゼリーだろうか、それとヴァニラのアイスクリーム
-
プチフール
コメント