
70年代の後半から80年代の後半はペトリュスはスランプに落ちていたとパーカーは記している。86,88年は、草っぽく、果実味が乏しい割にタンニンが強いと記されている。87年はもっと悪い年だったのだろう。パーカーは、この年の問題は、葡萄の成熟不足ではなく、雨のせいで薄められた為と記されている。またペトリュスは保存状態が良いものだけがよいと付け足されている。今まで1987を試して来てブショネもあったことからもいい状態で作られているとは言えないのだろう。
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