
コレくらい熟成した白がいいんだろうけど、僕としてはもう少し若い方がいい。
ドメーヌ ボノー・デュ・マルトレ
アン・シャルルマーニュとル・シャルルマーニュの畑のまんなかと抜群な立地にあり、シャルルマーニュ大帝が持っていた畑が含まれている。みずみずしく、独特の食感を持ち、あくまでも芳醇という、まさに期待通りの味わいで熟成ぶりも見事である。
コルトン・シャルルマーニュ孝
コルトン・シャルルマーニュは、マットクレイマーが言うようにテロワールの固まりなのだろうか? これならブラインドは容易であるはずである。
強い果実味と強いテロワールが手を結んでその特徴を表すと言う。テロワールの強さは、これと同等以上のものはグラン・クリュのシャブリ、シュバリエ・モンラシェ、ル・モンラシェのみであると書かれている。ところがこのテロワールが具体的には言及されていない。しかし、土壌の内容そしてシャブリ、モンラシェから考えられるのはミネラルしか考えられない。確かにこのミネラルの強さこそがコルトン・シャルルマーニュのテロワールだ。
コルトンの丘
この独自性は、土壌と日照りとがまとまりなく結びついている。コルトンの丘は、太陽の光を受けるのに最適な立地であり、また土壌は、純粋なチョーク質に始まり、鉄分の多い赤粘土質にいたるまでとりどりである。白ワインには、チョーク質の土壌と南向きまたは、南西向きの日照りが適している。詳しく土壌について言えば、青色もしくは白色泥灰土の一種である。
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