外観 わずかに緑がかった黄色、粘性は強い。わずかにテンペール、湿った藁、すこし青い草の色、全体に酸が少なくふっくらしているが余韻に酸っぱい苦みがある。なにかシュナンブランとピノ・グリの中間のような印象である.
飲み頃である。久しぶりにグリュナーフェルトリナーを飲んだ。
ヴァッハウ
ニーダーエストライヒの西の端にあり、ウイーンから西に60Kmのところにあるドナウ川沿いの急峻な坂がある地区。ユネスコの世界文化遺産として登録されている。
ロイブナーベルク
ロイブナーベルク‐ロイベンの中でも一番急傾斜でやせた原生岩の銘醸畑です。ヴァッハウで一番大きな連なりであり、真南に向いているために、暖かい畑です。非常に特殊な成分から成る土壌によって、とても長熟のワインが造られます。ここで採れたブドウは豊かで凝縮感があり、同時に繊細なワインとなります。リースリングの場合にはフルーティなテクスチャー（モモ、アンズ）、フェルトリーナーはフルボディ、ミネラル感があり、軽くスモーキーでタバコの香味。
My Rating(評価): 14/20
アクセス数:26
コメント