
外観は、エッジにオレンジ色があるがコアは、ガーネットであり1982とは思えない。
すばらしい奇麗な熟したブラックカラントの香りが一杯立ちこめる。まさにボルドーを代表するヴィンテージにふさわしい香りを持っている。この香りは、1級にも劣らない。味わいも、果実味が前面に出ながら、タンニンが熟成した甘さ、滑らかさを感じる。余韻も長い美味しい。
これは、飲んでいる人からも歓声が上がるほどの香りのすごさがあった。やっぱりポイヤックの82はすごいんだろう。
ポイヤック 格付け5級
ぶどう品種 カベルネソーヴィニヨン80~75% メルロ20~25%
パーカー ボルドー第4版から
ラトゥール、ピッション・ラランド、グラン・ピュイ・ラコストの近くである。
オー・バージュ・リベラルは、強靭で、葡萄の完熟感があり、豊かで、ブラックカラントを強く連想させるワインであるが、間違いなくカベルネ・ソーヴィニヨンの割合が高いためである。
1982 パーカー91点
驚いた、驚いた!最も喝采されなかった1982年の1つオー・バージュ・リベラルは見事に成長した。厚みのある、ジューシーな、甘草/オリーブ/スモーキーな、ローストした、熟したプラックカラントの果実味がぎっしり詰め込まれている、フルボディの、厚みのある、ジューシーなワインだ。傑出した点数を付けられるだけの複雑さもある。口の中がいっぱいになるように美味しくなっているが、老化の兆しは見えない。色は健康的な、光を通さないほど濃いガーネット/紫色。たぶんあと15年強は美味しく飲めるだろう。予想される飲み頃:現在〜2016年 2001年11月
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