
外観は、もうエッジに少しオレンジ色が入り熟成が始まっている。抜栓後まだすぐには香りは開かなかった。その後ミント、熟したフルーツ、樽、なめし革などの香りがとらえられた。味わいは、口当たりはなめらかで柔らかい舌触り。旨味はやや薄めである。酸、タンニンなどは薄めであるがバランスはよく取れている。
まだまだ熟成の途中である印象。ただ全体に軽いのでピークが短い感じである。あと5年以内には飲んだ方が良いかもしれない。ちなみにパーカーは、飲み頃を2010年までと言っている。
ちなみに、今回の二つのパルメ1994と1987のパルメのネゴシアンが違うのが、エチケットの最下段に書かれている表記からわかる。1987は、マーラーベッセ、 1994は、ピーターシシェルである。
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