これは、またブラインド、ドイツ、アウスレーゼ、または、ベーレンアウスレーゼまではあてたけどセパージュは当てられない。聞いたこともないセパージュだった。
黄金色を帯びた黄色。香りは奇麗な蜂蜜の香り、軽く貴腐香がある。テンペールは感じられない。味わいは、ハチ蜜、完熟した果実の味わいがありながらもまだ新鮮さをとどめている。酸、甘みのバランスが非常によく取れている。さわやかな余韻が長く続く。
エーレンフェルザー(Ehrenfelser)
リースリングとシルヴァーナの交配種で,ラインヘッセンなどで育てられている。1929年にガイゼンハイムにおいてHeinrich Birk博士によって開発された。ラインガウ リューデスハイムのエーレンフェルス(Ehrenfels)城跡に因んで名付けられた.
ドイツ以外では、アメリカ ワシントン州、カナダ the Okanagan Valley of British Columbia でも育てられている。この葡萄は,エレガントな味わいと落ち着きのある香りで,辛口仕上げからデザートワインまで幅広く造られていますが生産量は少量。
テイスティング: 2011年5月17日
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