Ned Goodwin ネッド・グッドウィン氏と話ができた!!

ネッド・グッドウィン氏と話ができた。
先日のマルコホールのワイン会はまた楽しかった。ネッド・グッドウィン(Ned Goodwin)氏が選んだ、ローヌ、オーストラリア、ニュージーランドの12種類のワインを楽しんだ。僕のワインの師匠と一緒に参加したのだが、師匠と一緒にテイスティングしてまた学ぶことが多かった。12種類のワインは総てネッドが選んだけあって、ニューワールドの中でも自然派に近い味わいをもってとてもおいしいワインばかりであった。印象に残ったのは、JAMSHEED とCURY FLATのワインである。
そしてMWのネッド・グッドウィンと大橋健一さんもいてどの人にワインについて質問しようかと迷ったけど、今回はネッドに話を聞いた。ネッド・グッドウィン氏は昨年、始めて日本在住の人でマスターオブワイン(MW)を取った人。すごい人なのである。
WSETのアドバンスが受かったので今度デイプローマを取ろうと思っているけど、ブラインドテイスティングでは何が一番近道なのか?または何が一番基礎に身につける必要があるのかを聞いた。
ネッドは、即座に答えてくれた。
ブラインドテイスティングで大事なのは、色でも香りでもなく、食感が大事。タンニンの味わい、酸の味わい、構成などで判断すべきであると。そしてオールドワールドとニューワールドの違いは、酸化にたいして許容するのがオールドワールドで、酸化を許容しないのがニューワールドと。
なるほどなるほど。そうかもっと食感を感じるようにテイスティングをしよう。
本当に今後のテイスティングの参考になった!!
テイスティング: 2011年5月26日
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