一年前に飲んだときは、すっきりとした酸があり、上品な樽があり美味しかった。今はどうなっているかと思い開けた。外観 黄金色がかったイエロー
香り 複雑な柑橘、ナッツ、熟したフルーツ、
味わい 甘い樽の感じ熟した果実が溢れいている。そして酸が奇麗に広がる。余韻にミネラル、酸がある。温度を上げるとねっとりとした乳酸を上顎に感じる。
今が飲み頃のピークにいる。2001年はもうそろそろ飲んだ方が良い。僕にはこれ以上熟した白ワインは好みでなくなってくる。ワインの師匠は、まだ果実があるので数年持つだろうと、今がピークなのは間違いない。
ミシェル・コラン・ドルジェは、シャサーニュの中でもしっかりした作り手。この白がピークに来ているのだから、10年経った2001年シャサーニュ・モンラッシュは飲み頃のピークだ。
テイスティング: 2011年6月30日
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