Kuentz Bas Alsace Grand Cru Riesling Phersigberg 2001 クンツ・バ アルザス グランクリュ リースリング フェルシグベルグ

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KBR01.jpg台風が近づいて意いる時に飲んだ。こういう低気圧があり、雨の日はワインの香りが押さえられて、美味しく飲めないことが多い。しかしリースリングはこんな日でも香り高く、美味しく飲めた。
香り 白い花、甘い蜜、ハーブ、ミネラル、乾いた石、軽い樽香、軽い酸化熟成の香り テンペールになりそうなミネラルがあるが、テンペールの香りはない。
外観 イエローがかったグリーンイエロー。グリーンとイエローがしっかりあり、こうしたグリーンとイエローが強いワインは、始めてかも知れない
味わい アルコールは少なく、さわやかな酸が口の中に一杯に広がり、奇麗に酸とミネラルがつづき消えて行く。余韻は長め。
Kuentz Basのサイト http://www.kuentz-bas.fr/
ビオディナミの作り手である。Phersigbergは、ジュラシック時代の白色/黄色の小石と灰色で硬い石灰質の堆積土が混じる泥灰石灰岩の土質で化石が土の中から簡単に見つかるような斜面である。
テイスティング: 2011年7月19日
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