このシンシグニアは、2005年度ワインスペクテイター誌（年間TOP100)でインシグニア2002が第一位を獲得した、カリフォルニアを代表する造り手 ジョセフ・フェルプスのワイン。パーカーポイント91点
LMPの会で、ウニコの後にS氏から提供いただいたもの。
外観 軽くエッジにオレンジが入るガーネット色
香り カシス、シダー、溢れるフレッシュな果実、黒胡椒のようなスパイス
味わい 口の中に溢れる新鮮な果実。ブラックベリーのリキュールのような凝縮感と甘さがあるが酸もバランスよくある。余韻も長く強い細かなタンニンがアクセントとして残る。
確かに今飲めるんだが、まだ若さがある。アメリカのワインはそれほど熟成できなく、20年くらいが限度かと言われているが、まだまだ熟成できる印象である。
1991
天候もよく、完全に近い条件でぶどうが完熟した年である。
セパージュ：Cabernet Sauvignon 80%, Merlot 10%, Cabernet Franc 10%
テイスティング: 2011年9月17日
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