外観 薄いルビー色
香り やや酸化鉄がある、果実もきれいに感じる、少し熟成した果実、スパイスやや
味わい きれいな酸と甘さのバランスがよい。ポンソにつきものの果実のお化けのような感じがない。奇麗なバランスで口の中に広がり余韻も長めである。これは美味しいワインである。
これは、ルロワのクロ・ド・ブージョと飲んだがこちらのコストパフォーマンスの素晴らしいさがよかった。だけどルロワとポンソを比べても何かピンと来ない人もいるかもしれないけど。
キュヴェ・デ・ザルエットは、畑名ではありません。キュベと言う名前があることからわかるように名前のついた特別な樽です。ヒバリ(鳥)の名が付いたこのワインは特級クロ・ド・ラ・ロッシュの畑にある樹齢の若い樹と、1級畑のモン・リュイザンにシャルドネから植え替えたばかりのピノ・ノワールをブレンドして造る。
ドメーヌを運営するローランの判断でグラン・クリュであっても樹齢18年未満のものはデクラッセ(格下げ)しプルミエ・クリュとしてリリースされている。
テイスティング: 2011年11月26日
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