CENTURY 2008 センチュリー

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ドメーヌ バロン ド ロートシルト社との共同開発ワイン。登美の丘でのぶどうづくり100周年を記念した特別醸造ワイン。
らしいが、ごちそうしてもらった時は何も知らなかった。
外観 ややエッジが淡いガーネット色
香り サツマイモ、ごぼう、ヴァニラ、スパイスなど様々な香りがでる。
味わい やや甘さがありその後、豊かな果実と柔らかなタンニンの味わい広がる。余韻も長く最後に力強ささえ感じる。全体的に柔らかく上品なバランスで仕上がっている。
今でも飲めるがまだまだ長く寝かしてもいい。10年くらいはいいじゃないかな。
多くの人が、プチ・ヴェルドが日本の土壌、気候に合っていると言っている。なるほど。
葡萄品種:
カベルネ・ソーヴィニヨン(登美の丘ワイナリー産)33%、
プチ・ヴェルド(登美の丘ワイナリー産)33%、
メルロ(登美の丘ワイナリー産18%、
長野県塩尻市産10%)28%、
マスカット・ベーリーA(長野県塩尻市産)3%、
ブラック・クイーン(登美の丘ワイナリー産)3%
サントリーのサイトから
センチュリーは、登美の丘におけるぶどうづくり100周年を記念して、当社とドメーヌ バロン ド ロートシルト社が共同開発に取り組んだ国産ぶどう100%の特別醸造ワイン。センチュリーには、サントリーのワインづくり100年の情熱と新たな100年への夢の2つの意味を込めています。
欧州系品種をベースに、マスカット・ベーリーA、ブラック・クィーンといった日本固有品種を加えることで、凛とした豊かな旨味の中に、日本らしい優美さ、繊細さをあわせ持つ心地よい味わいに仕上げました
ラベルには、紅白2本の糸を漉き込んだ越前和紙を使用し、中央に平和と友愛のシンボルである鳩を2羽デザインすることで両社の絆から生まれた共同開発商品であることを表現している。
テイスティング: 2012年1月22日
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