Opus One 1997 オーパス・ワン

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外観 エッジまで色素が詰まったガーネット色
香り 溢れるようなカシス、プラムなど完熟した果実、深いシダー香り
味わい 柔らかく甘い果実が口一杯に広がる。タンニンも柔らかく、酸は控えめである。果実の凝縮感があり 余韻も長い。
ぶどう品種:
カベルネ・ソーヴィニョン 82%, カベルネ・フラン 8%, メルロ 5%, マルベック 4%, プティ・ヴェルド 1%
今まで飲んだオーパスワンの中でもかなり柔らかい味わいである。1994よりも甘くタンニンも柔らかい。1997は,1994と同様、カリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニョンはすばらし。
オープスワンのAging Guideline Chartにはまだ飲み頃でないと書かれているが、
オーパス・ワン
音楽用語で作品番号1を意味するオーパス・ワン(Op.1)と名付けられたワイン。 カリフォルニア州ナパ郡にある。オークヴィルに広がる56haの畑にはカベルネ・ソーヴィニョンを主としてカベルネ・フランとメルロが密植で栽培されている。
ワイナリーは、シャトー・ムートン・ロートシルトのフィリップ・ド・ロッチルト男爵 (Baron Philippe de Rothschild) とロバート・モンダヴィの間でカベルネ・ソーヴィニヨンに基づく一つのボルドー風のブレンドをつくることになり、1979年に初ヴィンテージが作られた。エチケットには、このワインの産みの親であるロバート・モンダヴィとバロン・フィリップの横顔がデザインされている。
オーパス・ワンのサイトhttp://en.opusonewinery.com/

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テイスティング: 2012年4月27日
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