外観 淡いレモンイエロー 泡は柔らかく細かい
香り 柑橘の香り、軽いブリオッシュ、全体的にシャンパーニュにしては優しい香りであまりインパクトがない。上品と言えばそうだが
味わい 心地よい苦味と酸が広がる。果実味はそれほど強くなく外観から来る印象と変わらない。泡の刺激もかなり優しい。余韻も中等度。
コルクのとめがひもである。驚いた。NVであるが、抜いたコルクの状態からかなり時間が経っているシャンパーニュである。ただ熟成感で訴えるワインではなさそうなので、もうすこし爽やかさが残っていたときの方が美味しかったと思える。
ルノーブルは1915年以来家族経営を守り続ける生産者。
ブラン・ド・ブラン・グラン・クリュ
メゾンの誇る最良の畑のひとつ、特級シュイィ村にある「レ・ザヴァンチュール」の区画のシャルドネのみを使用したプレステージ・キュヴェで、優良3ヴィンテージのブレンドで造られています。
テイスティング: 2012年8月31日
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