外観 エッジからオレンジがやや広めのガーネット色
香り タバコ（僕には、かわいたコンクリートのような香り）、やや甘いローストの香り、ドライフィグ、腐葉土、黒い茸
味わい 柔らかい甘さを感じる。上品な熟成した果実のエキスを感じる。少しねっとりしているのだが柔らかく細かい砂のようなテキステュアーが口の中に広がる。余韻も長めである。
美味しい典型的なグラーヴのワインである。こういうのを時々飲むのが本当に幸せである。
アンドレ・リュルトンが1965年にシャトーを入手してから徹底的に改良した。そして赤、白とも俊逸なワインになった。格付けされていないのでまだ過小評価されておりお値打ちなグラーヴのワインである。
テイスティング: 2012年8月31日
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