外観 少し緑がかかった、黄色が軽く強めのレモン・イエロー
香り 干し草、ハーブ、それもなにか特徴的なハーブ、ゼラニウム、ミネラルの香り、フレープフルーツ、杏仁豆腐、アーモンド
味わい 最初の強い果実感とアルコール感を感じる。酸は中等度、アルコール感は強めに感じる。余韻にミネラル、少し渋み、果実感あり。口の中での広がりは、始まりほどヴォリューム感はない。すぐにしぼんで行く。余韻は中程度。最後の味わいに軽くレーズンと独特なハーブを感じる。
アルコール12.5%
意外とこのワインにはアルコールのヴォリューム感を感じてしまう。これは、酸が少ないことから由来するのかもしれない。
フリウーリ・ヴェネチア・ジューリア州。
ワイナリーConti Attemsは、2011にフレスコバルディ社が全株買い取っている。フレスコバルディ社がこの会社に強い期待を持っていることがわかる。
アテムは、イタリアで珍しく単一品種でワインを作っている。これはフリウラーノ。
ぶどう品種 フリウラーノ 以前はトカイ・フリウラーノと呼ばれていた。
繊細な香り、控えめな酸が特徴。ヴェネトでは、タイと呼ばれている。
テイスティング: 2013年5月 1日
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