Chablis Grand Cru Moutonne Long-Depaquit 2005 シャブリ ムトンヌ ロン・デパキ
外観 ほんのりと琥珀が入った輝きのある黄金色
香り 芳香性は豊かでミネラル、ヨード香、蜂蜜、柑橘
味わい 液体にはやや甘さを感じさせる膨よかさを感じる。その後酸、ミネラル、旨味が液体の膨よかさをバランスよくさせている。余韻はながく、ミネラル、酸、旨味とかるく苦味を感じさせる余韻がある。
2年ほど前に飲んだ同じヴィンテージより熟成感を感じさせる。飲み頃のピークに来ている。2005年の果実の凝縮感と酸のフレッシュさのバランスが今強く感じさせる。
ムトンヌは、シャブリの中でも、ヴォーデジールの要素があり、ふっくらとしてミネラルが強さが控えめかもしれない。
ムートンヌは、ヴォーデジールとプリューズにまたがり、シトー会修道院が長く所有していた歴史的な畑で、特別にシャブリ・グラン・クリュ ムートンヌと記載することが認められている。
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テイスティング: 2013年6月21日
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