Chateau Talbot 2010 シャトー タルボ
外観 エッジが紫がかったガーネット色
香り フレッシュなカシスなどの果実、プラム、スミレ、スパイス
味わい フレッシュな酸を感じすこし甘さもある。果実感が強く、液体に強めの粘性を感じる。タンニンは豊かでどっしりとした感じであるがこなれている。余韻も長い。
アルコール13.5%
サン・ジュリアン 第四級
カベルネ・ソーヴィニヨン 66% メルロ 26% カベルネ・フラン 3% プティ・ヴェルド 5%
2010年のタルボは確かに今も飲める。タルボらしいどっしりした骨太で甘さがある。僕はこうした骨太さがあるときは、やっぱり熟成した方が好みである。
グリュオ・ラローズのすぐ北で内陸部にあり、そこから北側へポイヤックの境界まで畑は伸びている。
一貫して上質で、たくましく、そしてフルーティなフルボディのワイン。
ナンシー・ビニョン・コルディエが管理し、ジャック・ボワスノとステファン・ドゥレノンクールらがコンサルタントしている。最近ではより柔らかい、エレガントなスタイルへ移行しつつある。
シャトー タルボのサイト http://www.chateau-talbot.com
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テイスティング: 2013年7月21日
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