Châuteau Giscours 2010 シャトー ジスクール
外観 エッジが紫がかったガーネット色
香り フレッシュなカシスなどの果実、スミレ、スパイス、スモーク
味わい フレッシュで強い酸がある。果実感も豊かで、しなやかな味わいとどこかスモーキーなフレーバーを感じる。最後にきめ細かなタンニンを感じる。余韻は長い。
どちらかと言えばタルボよりもスリムで酸や果実が奇麗に感じられる。マルゴーらしく最後にきめ細かいタンニンを感じさせる。そこに魅力があるんだろう。やっぱりこのワインも早くから飲めそうである。
マルゴー・コミューンの最南部のラバルドに位置している。
深みがあり、場合によっては光を通さないくらい濃い色や、有り余るほどの凝縮感、たっぷりのタンニンによる筋肉質でリッチな作りが特徴。
マルゴー 第三級（1855年）
畑：ラバルド Labarde およびアルサック Arsac
カベルネ・ソーヴィニョン71％、メルロ29％
アルコール度数：13.5％
シャトー ジスクールのサイト http://www.chateau-giscours.fr/jp/index.html
テイスティング: 2013年7月21日
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