Cuvée Louise Pommery 1999 キュヴェ・ルイーズ ポメリー

LouiPomm1999.jpgCuvée Louise Pommery 1999 キュヴェ・ルイーズ ポメリー

外観 やや黄色みがかったレモン・イエロー 泡はこまかい
香り 乾いたブリオッシュの香りが豊かに香る。柑橘、など
味わい 奇麗な酸、爽やかな味わい。泡は柔らかで刺激はすくなめ。余韻にも爽やかな酸があり、甘さはほんの少し感じるのみ。
すっきりとした味わいで余韻にも涼しさが残る。ミネラルも豊かである。

すっきりとした繊細な味わいである。エレガントさがにじみ出ている。そしてドライである。香りは香ばしいブリオッシュが豊かに香る。

甘口のシャンパンが主流だった時代に、果敢にも極辛口のシャンパン「ポメリー・ブリュット・ナチュール 1874」を世界初のブリュットとして世に送り出したのが、当時ポメリー社の経営を一手に担っていたマダム・ポメリー。マダム・ポメリーの愛娘「ルイーズ」の名を冠して造られたのが、このプレステージシャンパーニュ キュヴェ・ルイーズである。
ブドウの出来が極めて恵まれた年にのみ、最近は1990、1992、1995、1999の年である。3つの厳選されたグラン・クリュ(Avize, Cramant, Ay)のブドウから造られていて、葡萄の比率はシャルドネ60%、ピノ・ノワール40%で、72ヶ月という6年以上の瓶内熟成によって仕上げられている。
ポメリーのサイト http://www.vrankenpommery.fr/index-en.php

テイスティング: 2013年8月13日
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