Solaris ソラリス2009 信州 東山 カベルネ・ソーヴィニヨン
外観 やや紫がエッジにかかったガーネット色
香り 芳香性は豊かで、甘い樽の香り、カシス、杉、ミント、少しプルーンなど
味わい 膨よかですこし甘さを感じる。口の中で、熟した果実と柔らかく濃密な液体が広がるのを感じる。タンニンはこなれている。余韻は長く、柔らかにこなれた液体とミントが長く続く。
マンズワインのフラッグシップと言えるワインである。やはり2009は日本で黒葡萄の出来が良かったのだろう。日本にしては珍しく濃縮感がある赤ワインである。それにも関わらず柔らかくタンニンがもうこなれている。ここはテクニックによって作りこまれているんだろう。単純に美味しいワインである。
長野県上田市の東山地区のぶどう
厳しく収量制限
優良年のみ極少量を醸造
新樽を使用
2012年国産ワインコンクール銀賞受賞
テイスティング: 2013年7月30日
コメント