麻布十番にできる成城石井の新店舗にはワインバーが併設
ワインバーでは、そのまま成城石井で買ったワインを飲んで、おつまみも成城石井で買ったもので良いらしい。場所だけを提供する形になる様子。ワイングラスは貸してくれるかもしれない。何と素晴らしいことだろう。
それなら近くの高級ワインバーに行かなくても、美味しいワインがお値打ちで楽しめる。こうした新しいスーパーの形は増えるだろう。消費者も賢くお金を使うようになる。
さてここで問題なのは、レストランやワインバーに行って素晴らしいソムリエから注がれたワインは、自分で注いだワインよりもどれだけ美味しいんだおうか。料理とのマリアージュもどれだけ素晴らしくなるんだろうか。
そしてその対価にみあったお金はどれくらいなんだろう。これが問題なのである。
今まで高価なワインバーに行っていた人も、麻布十番にある成城石井に行ってワインとおつまみを買って楽しむ人が多くなるだろう。こうした業務形態が全国に広がるとコスパを追求するワインラヴァーから歓迎されるだろう。どうして今までなかったんだろうかと。これからは酒販店とワインバーが併設した所がどんどん増えて行くのかもしれない。
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