勝沼甲州シュール・リー シャトレーゼ・ベルフォーレ・ワイナリー 2012 Katsunuma Koshu sur lie
外観 非常に淡いレモンイエロー 粘性は中程度よりやや低め
香り 芳香性はやや控えめ、レモン、ライム、吟醸香、
味わい フレッシュで奇麗な果実感と爽やかな酸を感じる。口の中にフレッシュで新鮮な果実を感じ、そしてグリらしいややふっくらした味わいのなかに微かな渋みがある。余韻は中程度。
勝沼町等々力地区や鳥居平地区などで収穫された甲州種をシュール・リー製法で作られている。ただ他の甲州シュール・リーよりも吟醸香の香りなどがそれほど強く感じられない。これは果実感が他よりも優れているからだろう。バランスがよくエレガントなワインである。
醸造責任者の戸澤一幸さんのサイン入りボトルである。戸澤さんは何度が会ってるが、非常に気さくで、こちらの変な質問い対しても誠実に答えてくれる人です。そいう人柄よく現れたワインだなと思います。
するりと飲めてしまうので、ちゃんと味わうためにはゆっくりと飲み込まないと行けない。
テイスティング: 2013年10月26日
コメント