Chateau Labegorce 1967 シャトー・ラベゴルス
外観 エッジにしっかりオレンジがあるガーネット色
香り 杉、植物香、なめし革、キノコ、スーヴォワ、ナッツ、
味わい 果実感は控えめ、タンニンは控えめ、柔らかいテキスチュア、酸は中等度、アルコールはmidium-、余韻はやや長め。
これほど古いワインとは思わなかった。オフヴィンテージの1990年代だろうと感じたのだが、もっと古かった。ボルドーの古いワインはある一定の熟成感がでるとそれが長く続くんだろうなと思う。ただピークは過ぎていると感じてしまうのは僕だけだろうか。
Margaux マルゴー地区にあるシャトー。2003年からはクリュ・ブルジョワ・シュペリュール級に格上げされている。ここのシャトーは1989年頃から品質が向上しているようだ。それにしても寿命の長いワインなのは以前から変わらないのかもしれない。
テイスティング: 2014年1月29日
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