Dogliani san Luigi Pecchenino 2013 ドリアーニ サン・ルイージ ペッケニーノ
外観 エッジに紫のある濃いめのルビー色
香り フレッシュで濃い少し甘さを感じさせる赤紫の果実の香り、カシスと赤い果実が混じったような、ただ香りの構成は単純、単一品種を思わせる。ハーブ、スパイス、やや閉じたゴムの香り、甘草、オリーブなど。
味わい フレッシュな果実感があり酸は中等度、味わいは辛口、色合いに比べてテキステュアーは強くない、タンニンもそれほど濃くない。最後に細かなタンニンを口全体に感じる。余韻は中等度からやや長め。
アルコール度数 13%
まだまだ若いワインである。印象としてはまだ熟成できる。5年くらいは大丈夫だろう。ドルチェットの熟成の変化も面白そうだ。
DOGLIANI DOCG SAN LUIGI
grape: 100% Dolcetto
training system: gujot
terrain: medium-textured loose-packed calcareous soil
exposure: south-east, south, south-west
altitude: 390 - 430 mt.
vinification: maceration on the skins for 10 days at 28° C
maturation: in stainless steel
vinestock per hectare: 5500
alcohol: 13,5% vol.
Peccheninoのサイト http://www.pecchenino.com/it/index.php
Dogliani D.O.C.G. 2011~
ドリアーニ地区では比較的色合いも濃く構成のしっかりした長期熟成タイプのDolcettoを産する。またDolcettoの起源の地と言われる。2011年Dolcetto di Dogliani Superiore, Dolcetto di Doglianiと比較的軽快な味わいのDolcetto delle Langhe Monregalesiが合わさり一つのDOCGとなった。スペリオーレあり。特定の畑(Vigna)のものは表示可能。
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