sipping wine

Chassagne-Montracht les Champgains Michel Nielon 2009　シャサーニュ・モンラッシェ レ・シャンガン ミシェル・ニーロン

外観　レモン・イエロー
香り　新樽、ヴァニラ、黄桃、マンゴー、甘い花の香り、ナッツ、
味わい　ふくよかでまったりとした果実の凝縮感が口の中に広がる。新樽のヴァニラ、ナッツも強めに感じる。酸は控えめ。果実を噛んでるような凝縮感もある。余韻は長い。果実の凝縮感そしてミネラルがある。

ミシェル・ニーロン2009年は、酸が控えめである。柔らかで豊かな果実がある。以前にショーメを飲んだ時と印象が違う。酸の低さが気になってしまう。これは飲んでいる。季節感もあるんだろうか。５月になって次第に暖かくなってきた時に酸が低いのを飲むと印象がぼけてしまう。これからは夏にかけては酸がしっかりしたものがやっぱり美味しい。2009年のブルゴーニュの白は冬まで飲まないでおこう。

ミシェル・ニーロン　Michel Nielon
ステレンスタンクで発酵、オーク樽で熟成。新樽は20-25％と比較的低めである。12-14ヶ月熟成させ瓶詰めする。清澄をして軽くフィルトレーションをかける。

Les Champs Gains
シャサーニュ・モンラッシェの区画の中で中央のカイユレのした斜面である。カイユレ、シャン・ガンにしてもややふっくらとした、ミネラル分は少なめになる