Château de Béru Chabris 1er Cru Vaucoupin 2010 シャブリ1級ヴォークーパン シャトー・ド・ベル 2回目
外観 やや薄めのレモン・イエロー
香り レモン系の柑橘、フリント、磯の香り、ミネラル、白い花、
味わい 柔らかな口当たり、綺麗な酸がありレモンの果汁のような印象もある。そして豊かなミネラルである。余韻はミネラルからくる旨味が長く続く。
体調なのだろうか、今回は乳酸の味があまり感じられなくロワールのようなレモンの柑橘、酸を感じる。どうしてだろう。自分の体調が悪いせいだろうか??今回は亜硫酸の少ない、柔らかな口当たりが特徴的だった。確かに2年半はたっているから、味わいに変化が出るのは確かだが。ビオのワインの変化はどうなんだろう。
アルコール12.5%
Vaucoupinは、他の特級と同じセラン川の右岸に広がるがかなり特級畑からは南に下る場所にある。シャトー・ド・ベルもこの畑の南東にある。
畑 キンメリジャン土壌。石灰質の小石が多い。 東向きの急な斜面のためすべて手作業または馬で耕作。
醸造・熟成
10キロのかごで手摘み後、低温度で空気圧式プレスし、ステンレスタンク1/3と樽2/3(年により変わる)で発酵。夏にマロラクティック発酵が終了。シュールリーで14〜15ヶ月以上樽で熟成。亜硫酸はごく僅か。
ノンフィルター。
アルコール12.5%
テイスティング: 2015年9月22日
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