Nuis Saint Georges 1er Cru Clos des Forets Saint Geroges Domaine De L'Arlot 2002 ニュイ・サン・ジョルジュ 1er Cru クロ・ド・フォレ・サン・ジョルジュ ドメーヌ・ド・ラルロ

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NSGcldforrSGLArlo2002.jpgNuis Saint Georges 1er Cru Clos des Forets Saint Geroges Domaine De L'Arlot 2002 ニュイ・サン・ジョルジュ 1er Cru クロ・ド・フォレ・サン・ジョルジュ ドメーヌ・ド・ラルロ

外観 きれいに澄んだやや明るめのルビー
香り 抜栓後からすぐに赤い木なりの果実が豊かに香る、シナモン、ナツメグ、すこしコリアンダー、
味わい きれいな果実感を感じさせる豊かで、酸、タンニンのバランスが非常に良いクリーンな液体である。柔らかいこなれたタンニン。アルコール度数も中等度よりやや高め。飲み進めると、タンニン、赤い果実からすこし黒い果実感が増えていくが液体はしなやかでバランスが取れている。余韻は長い。

アルコール度数13.5%

さすがラルロ。きれいで、上品なワインである。確かにフィネスがあるワインである。2002年であるが今飲み頃である。抜栓直後からきれいな香りがする。香り
、味わいにまだまだ熟成感は出ていない。

ニュイ・サン・ジョルジュ
コート・ドールの中では、ミネラル感は低め、液体のふくよかさがあり、果実感が強くそれも木なりで膨よか。獣臭は少なめ。酸も際立たずバランスが取れている。

ニュイ・サン・ジョルジュ 1er Cru クロ・ド・フォレ・サン・ジョルジュ
フォレ・サン・ジョルジュは、ニュイ・サン・ジョルジュのグラン・クリュと呼ばれる、レ・サン・ジョルジュと地続きの南側に位置し、レ・サン・ジョルジュとよく似た特徴をもつ。
1943年と1955年に植樹された古木の2haの区画から造られる。一部、古くなり過ぎた0.3haの樹は引き抜いている。この区画は休ませ、2015年に新たに植樹される。他の区画と比べて、果実の熟すスピードが緩やかなため、最後の方に収穫される。また石灰岩が他の区画と比べ、少なく、土の色も茶色く他と異なる土壌を有している

ドメーヌ・ド・ラルロ Domaine De L'Arlot
ドメーヌ・ド・ラルロは1987年に、大手保険会社アクサ・ミレジムがネゴシアンのジュール・ブランが所有していた畑を買い取り、ドメーヌ・デュジャックのジャック・セイス氏のもとで働いていた、ジャン・ピエール・ド・スメ氏が責任者として加わり、スタートしました。創業時からビオディナミ農法によるぶどう栽培をスタートさせた生産者です。
ドメーヌ・ドゥ・ラルロでは、ブドウ栽培、醸造において、自然な手法が心がけられています。15年ほど前からビオディナミによる栽培方法が模索され、1999年に所有畑の一部1.5ヘクタールに導入されました。そして2000年に3ヘクタール、2001年に6ヘクタール、2002年には10ヘクタールと着実にビオディナミによる栽培畑が増やされ、2003年産からは全ての畑においてビオディナミによる栽培がおこなわれています。
ブドウは収穫時と収穫後に選果。除梗なし、天然酵母、醸造発酵30~32度を超えないように保たれ、3週間以上行われる。ピジャージュは足で1日に3回。ワインを移すには重力が利用。軽く澱引きが行われ、樽熟成の後、無濾過で瓶詰されます。
樽熟成に使用する樽には、アリエ産の木を自社で購入し2年以上乾燥したものが使用される。新樽比率は50%以上。

ドメーヌ・ドゥ・ラルロの醸造責任者はどんどん変わっているのでメモをしておく。
ジャン・ピエール・ド・スメ氏が2006年末で引退し、
彼の右腕だったオリヴィエ・ルリッシュ氏が、2011年8月まで務め、
ジャック・デヴォージュ氏がその後引き継ぎ、2013年まで務める。彼は、クロ・ド・タールのシルヴァン・ピティオ引退したあとに、後任となる。
2014年ヴィンテージからは、ジェラルディーヌ・ゴドー女史となっている。

テイスティング: 2016年2月 5日
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