Bonnes-Mares Domaine Comte Georges de Vogüe 1995 ボンヌ・マール ヴォギュエ

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BonMarVogue1995.jpgBonnes-Mares Domaine Comte Georges de Vogüe 1995 ボンヌ・マール ヴォギュエ

外観 エッジには軽くオレンジがある濃いめのルビー色
香り最初は還元臭だが、味わいは開いている。白胡椒のようなカビのような香り中心だが、次第にアニス、シナモン、コリアンダーのようなスパイス香が最初に香ってくる。そして開き始めると、チェリーや木なりの赤い果実のコンフィが豊かに香り始める。これがボンヌ・マールの真骨頂だ。そしてトリュフ、黒いスパイス、クローブ、バラ、ボタンなどが香り始める。複雑な香りである。香りだけでうっとりしてしまう。
味わい 豊かな完熟した果実味、酸は中等度、タンニンは溶け込んでいてやらかな口当たり。アルコール度数はやや高め13%。
余韻は長い。余韻にはミネラルというは完熟した赤い果実が口の中に広がりそれが長く続くという感じである。

コルクからも抜群の状態で保管されていたことがわかる。やっぱり20年経たないとボンヌ・マールは本来の力を発揮しないのだろうか。このワインは、ボンヌ・マールらしい豊かで赤い果実感に溢れたワインである。それになんというかヴォギュエらしい香りなのか、スパイス香が複雑である。
BonMarVogue1995cork.jpgブルゴーニュのワインはやっぱり、上、真ん中、下と飲まなければ良さがわからないと思っているがこれもその代表的なワインである。
抜栓から1時間経ってようやく香りが開いてきた。味わいは最初から開いているので飲めてしまう。1杯グラスに注がれたワインは1時間以上待っていることができるだろうか。美味しいワインほど待つことができない。するとこの素晴らしい香りの変化を知らないでワインを飲みきってしまうことになる。ブルゴーニュの醍醐味はやっぱり、香り、味わいが開いていくるのを楽しむことだと思っている。ボルドーではそれほど上から下まで飲んでも違いはわからない。

テイスティング: 2016年2月23日
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