TIO PEPE Gonzalez Byass ティオ・ペペ ゴンザレス ビアス フィノシェリー
外観 緑をおびた淡いレモンイエロー
香り 炒ったアーモンド、ナッツ、独特なフロール香、柑橘系のレモン、レモンピール、ライム、青リンゴ、ビスケットなど
味わい 全くの辛口。酸はやや豊かで、口の中に入れた瞬間から豊かなアーモンド香がする。果実味は細めで、ライトボディ。余韻はやや長めで最後に塩気と旨味が長くづづく。
フィノシェリーの代表である。味わいも上質なフィノを感じさせる。値段もそれほど高くない。今はそれほど流行っていないが、これは食事に合わせるとなかなか他tの強いだろう。特に魚料理に合わせて、冷やして飲むと最高のマリアージュを生むかも。
Tio PEPE ティオ・ペペ
15%
パロミノ100%
税込 1,200〜1700 円
気候:地中海性気候
平均年間雨量:600L/㎡
平均海抜:20〜70m
土壌:
アルバリサという風化した石灰質土壌
なだらかな丘状のブドウ畑が続く土地。秋から春にかけての雨季はアルバリサ土壌が水分を蓄え、乾季にブドウの根から水分を与えます。夏の暑さは、大西洋から吹く低温多湿の風で適度に緩和されます。
フィノ/Fino
麦わらのような色、もしくは淡い金色。シャープでデリケートなアーモンドのような香り、辛口で軽い口当たり。フロールのもとで熟成したもの。
アルコール度:15度〜17度
シェリー委員会 http://www.sherry-japan.com/taste1.html
シェリーといえば、ティオ ペペ。ティオ ペペといえばシェリーというくらい昔は、ティオ ペペだけだったかも。
ティオ・ペペとはスペイン語で「ペペ叔父さん」という意味、創業者 マヌエル・マリア・ゴンザレスの叔父、ドン・ホセ・アンヘル・ デ・ラ・ペニャのことを指しています。 ペペ叔父さんこと、ドン・ホセは、シェリーの利き酒の名手であり、 甥のマヌエル・マリアを助け、ゴンザレス社の数あるワインの中から 特に高品質なドライシェリーの樽を厳選していました。
マヌエル・マリアは、叔父が興味を示しそうなシェリーの樽にあらかじめ 「ティオ・ペペ(ホセ叔父さん)のために」と記したといい、このことから ゴンザレス社の従業員全員が、このドライシェリーを「ティオ・ペペ」と 呼ぶようになりました。 そして、その厳選されたドライシェリーはそのまま「ティオ・ペペ」という
銘柄で販売され、世界中で愛されるシェリーのトップブランドとなったのです。
ゴンザレス ビアス Gonzalez Byass http://www.gonzalezbyass.com
http://www.kirin.co.jp/products/wine/gonzalez/tiopepe/index.html
現在世界で最も有名なシェリー・メーカーであるゴンザレス・ビアス社は、1835年当時若干23歳だったマヌエル・マリア・ゴンザレス・アンヘル氏によって創業されました。
シェリーの利き酒の名手であり、「ティオ・ペペ」の名前の由来ともなった彼の叔父・ドン・ホセ・アンヘル・デ・ラ・ペニャ氏の助力のもと、自分のシェリーを造って輸出するためのボデガ(酒倉)を購入したのが、その始まりでした。初年度の輸出量は樽にして10樽程度のものでした。しかし、わずか3年後には819樽にまでその業績を伸ばします。
その後イギリスのワイン販売代理業者ロバート・ブレイク・ビアス氏を共同経営者に迎えて事業は飛躍的に拡大。社名も現在のゴンザレス・ビアスと改め、1862年には、女王イザベル2世がヘレスの町を訪問した際、王室御用達のメーカーとして「王家承認」を受けました。
1982年、ゴンザレス・ビアス社はスペイン随一のスティルワインの銘醸地リオハへ進出。シェリーばかりでなく、スティルワインの生産も本格的に手掛けるようになりました。1997年からは、フランス・ボルドー、メドック地区の第1級に格付けされるシャトー・マルゴーの醸造責任者(現ジェネラルマネージャー)、ポール・ポンタリエ氏が醸造アドバイザーとしてワイン造りに参加。数あるリオハのワインの中でも特に注目を浴びる存在となっています。
Appearance
This wine is pale lemon-green.
Nose
This wine has medium+ intensity aromas of
floral ( orange blossom)
citrus fruit ( lemon, lime, lemon peel)
green fruit ( green apple)
yeast ( flor, biscuit )
deliberate oxidation ( almond,
bottle aged ( nutty)
Palate
This wine is dry, medium acidity, medium- body, low alcohol. This wine has medium + flavour intensity of
citrus ( lemon peel )
dried fruit
yeast ( biscuit, flor) from biological ageng
deliverate oxidation( almond)
bottle aged ( nutty)
This finish is medium + length with some savoury and salty taste.
Very good
It shows typicity of it origin with flor and almond aromas ans also has typical flavours with savoury and salty tastes. It has good balance and some complexity among acidity and alcohol and flor flavour. But it lacks good concentration and deep complexity. So it is very good.
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